2013-10-23
488) 筋肉痛
今日はいくぶんは和らいだものの
その痛みといったら半端なものじゃない
「よいしょ!」と掛け声をかけて、というか
ふとももの筋肉に激励の言葉を贈りながら
椅子にかけたりたったりしている状態だ
階段を下りる時は痛みで思わず悲鳴をあげたくなる
日曜日にしゃがんで草刈りをした後遺症だ
日頃使わない筋肉を使ったので筋肉が怒ったのだ
若い頃は筋肉が痛いというようなことはなかった
歳を重ねて筋肉がすっかり弱ってしまったようだ
脳味噌も加齢につれて働きが鈍ってきた
何でもかんでも忘れてしまう
必要な時に必要なことを思い出せない
その上思考能力も落ちてきた
歳とともに内臓も弱ってきた
心臓も胃腸も肝臓もすでに悲鳴をあげている
掌一杯の朝夕の薬に助けられて
なんとかその役目を果たしている状態だ
長年昼となく夜となく使い続けた身体である
時間とともにくたびれてしまうのは仕方がない
その衰退ぶりに苦情を言うよりも
むしろ長い間ご苦労さんと感謝せねばなるまい
(2013.10.23)