2014-02-19
543) メダル
熱心に見ている訳ではないが自然と目に入ってくる。
これまでに日本がとったメダル数は6個だとか。
日本が最初のメダルを取った時は丁度テレビを見ていた。
スノボーハーフパイプとかいう始めて見る競技だった。
15歳の平野選手が銀、18歳の平岡選手が銅をかちとった。
そして期待されていた男子フィギュアスケート。
19歳の羽生選手が見事な演技を披露して金メダルに輝いた。
10台の若い選手の活躍が目立つオリンピックだった。
その中でスキージャンプ41歳の葛西選手の銀メダルは立派だった。
冬季オリンピックに7回も連続出場して初のメダルだという。
しかも次のオリンピックで金メダルを狙うというその気持ちの若さ。
さらにスキージャンプ団体戦の銅メダルは感動ものだった。
各人が難病に苦しみ、怪我の痛みをこらえ、不調を乗り越えて。
それをまとめたベテラン葛西選手の涙の会見がまた良かった。
次にメダルを狙えそうなのは女子のフィギュアスケートだ。
期待に応えてメダルの数が増えるかどうか、色は何色か。
ソチオリンピックももうすぐ幕を閉じる。
(2014.02.19)