2017-05-01
1046) 大興善寺
土曜日、暑くもなく、寒くもなく、天候に恵まれた。
昼食のサンドウィッチと飲み物を購入して出掛けた。
つつじ寺と呼ばれる佐賀、基山の大興善寺へ。
基山までJRの快速電車を、基山からは臨時バスを利用した。
案内書では大興善寺は開創1300年の天台宗別格本山だという。
結構由緒あるお寺さんのようだ。
最初に本堂に上る急な石段が127段、かなりきつい。
本堂の裏手の契園は全山が見事なつつじの山だった。
何千本ということでは足りるまい、何万本か何十万本か。
契園の中は手入れの行き届いた木製の階段や坂道が続く。
道が縦横に入り組んでいてどちらに行こうかと悩まされた。
つつじの中、所々に石楠花が咲いて、良いバランスがとれていた。
石楠花とは別にオオデマリという名の白い花が珍しかった。
この花は咲き始めはグリーン色でだんだん白くなるという。
花の形は紫陽花の小さい房が木の枝に群がり咲いているという風だった。
万歩計8000歩、結構ハードなつつじ園散策だった。
参拝記念に夫婦揃って惚け封じのお守りをいただいて帰った。
布製、手づくりの小さい茄子に 『ぼけ封じ成す(茄子)守・・・このお守りは、ぼけを封じ込め日々健康で暮らせるように祈念してお持ち下さい』 というお札がついている。御利益がありますように。
(2017.05.01)