2018-06-18
1193) 早い朝
毎日乗降するJR折尾駅は高架化に向けて大改修工事中だ。
何年前から工事が始まったのかはよく覚えていない。
数年前、いやもう10年以上になるのかもしれない。
初めの頃の変化は遅々としていたが最近の変化はめざましい。
それでも工事が終わるまでにはまだ数年はかかることだろう。
その頃にはもう私が折尾駅を利用することはないのかもしれない。
日頃乗り降りする鹿児島本線は上下ともホームが仮移転した。
以前のホームの高さよりも数メートルは高くなった。
その分ホームに上り下りする階段が増えたことになる。
毎朝、最後の踊り場のあと、10段ほど残った上り階段をきつく感じている。
さて、その高いホームに立って下を見下ろすと駅の改修工事が真っ最中だ。
その工事現場におけるひとつの朝の風景。
7時半を過ぎる頃から、現場の一画に続々とヘルメット姿の作業員が集まり始める。
私の乗る電車が発車してしまうのでその後を見たことがないのだが・・・
多分、8時までには全員集合、朝礼があって、各人作業に就くことになるのだろう。
建築作業現場の朝は早い。(2016.06.18)