一昨日、土曜日に地域の高齢者の交流会が開催された。コロナの流行で数年間中止になっていたのが今年再開されたものである。

　場所は我が家の前の公園・・ブルーシートを敷きつめ・・司会者の紹介では総勢60人の参加で・・地域の有志が日頃研鑽している踊りや歌や演奏をお披露目し・・芸に縁のない無芸大食の輩は支給された弁当と持参のアルコールで・・演芸を楽しみながら・・予定の3時間はあっという間に過ぎた。

　日頃、地域の行事に参加できていない勤め人の私としては、30年以上もこの地域で暮らしているのに、大半が見知らないおじいちゃん、おばあちゃんだった。

　また地域に社会福祉協議会とか、街づくり協議会とか、老人会とか、その他いろいろな組織がり、民生委員とかその他の役職を持った人たちがいて、地域を良くするために奮闘されているという事実も知らなかった。

　老人会平常行事への参加も勧誘されたが、平日開催の行事では参加もままならない。しばらくは休日開催の特別行事に参加する程度で勘弁してもらおう。

　という訳で、楽しい演芸とご馳走をいただきながら、沢山の刺激を受けた老人会の交流会だった。

　　　　　　　　　　　　　　　　（2023/05/22）