2023-07-20
1302)脊柱管狭窄症のその後
歩くのが辛くなったのがそもそもの発端だった。歩き始めるとすぐに腰や脚が重だるくなる。早くは歩けない。ながくも歩けない。ふと見ると、道路に面した硝子戸には老人歩きの年寄りがよぼよぼと歩く姿が映っている。坂道になったり、急いだりすると途端にバッターアウトでしゃがみ込みたくなる。走るなんてもってのほかだ。
インターネットで検索すると、脊柱管狭窄症の項には、整体院のコマーシャルがやたらに多い。効果があるのかもしれないと半信半疑で整体院の門をたたいてみた。10回から15回の施術で治ると聞かされ、10回分の施術料金8万5千円を前払いした。その施術も既に7回が終わった。
整体術も、ここまでのところ、あまり効果があったように感じない。あと3回で劇的な変化があるとも思えない。真面目に最後まで通うものの、先が見えてしまった感じである。
このへんで年寄り病と諦めるか、さらに手術まで覚悟するか、思案のしどころかもしれない。手術するにしても医者の上手下手もあるはずだし、専門外の内科医ではあるが、妹にも意見を聞いてみるか(?)
(2023/07/20)