今年の夏は特別に暑かった（と思う）。老人には耐えがたい、まさに酷暑だった。ついこの前までは、この暑さがいつまでも続くのではないかとすら思えたが、最近は朝晩だけでも随分としのぎやすくなった。

　出勤時や退社時は半袖シャツだけでは心もとなくなった。上着が欲しい。

　就寝時、夏の間は何も掛けずに寝ていたが、昨夜は夜中に寒くなって薄い上かけ布団を引っ張り出した。

　これから短い秋を経て寒い冬が訪れる。今年の冬はインフルエンザやコロナの流行が襲うのだろうか。

　コロナに関しては迷ったが、7回目のワクチンを接種することに決めて、日曜日に集団接種の予約をした。

　インフルエンザワクチンも本格的な寒さに入る前に、そろそろ接種しようかと思う。

　老人にとっては、酷暑とともに寒い冬も、生きにくくて危険な季節である。ワクチンの助けも借りて無事に乗り越えたいものだ。

　　　　　　　　　　　　　　（2023/10/3）