神奈川に住まう次男の嫁さんから電話があった。3月末にこども2人を連れておばあちゃんに会いに来たいという連絡だった。

　孫たちにもしばらく会っていない。上の女の子は今年大学を卒業して就職する。希望していた公務員試験に無事に受かったという報告を受けている。4月からは社会人だ。今までとは違う社会が待ち受けている。無事に乗り越えて欲しい。

　下の男の子は今年が受験の年、国立大学に加えて私立大学も受験すると聞いている。どこかには受かるだろうが、出来るなら第一志望校に合格して欲しいものだ。その方が本人もすっきりするだろう。ガンバレ、ガンバレ。

　そんな子供たちの報告も兼ねて、嫁さんの実家がある島根と私達のいる北九州に帰ることにしたということだ。仕事柄、東京を離れられない息子本人が同行できないのは残念だが仕方がない。

　久しぶりに会う孫たちである。その成長ぶりをこの目でしっかり確かめよう。それにしてもどんな歓迎をしたらいいのか、考えねばなるまい。

　妻（おばあちゃん）はわざわざ来てくれた孫たちを理解できるだろうか？調子が良くて喜ぶ様子を見せられたらいいが、こればかりは成り行きに任せるしかない。

　あと1ヶ月、気持ちだけはいろいろと忙しい気分になってきた。

　　　　　　　　　　　　　　（2024/02/20）