2024-03-06
1444)コロナ公費支援終了
厚生労働省が昨日5日に発表したもので、新型コロナウイルスの治療や医療機関に対する公費支援を3月末で終了するという。4月からはコロナに感染しても他の病気と同じ扱いになる。薬代も補助がなくなり年齢や収入に応じて、原則1~3割を窓口で自己負担することになる。コロナも並みの病気と同列になったわけだ。
コロナ禍以来、生活様式がいろいろと影響を受けた。みんながマスクを着けるようになり、コロナが退潮した今でも多くの人がその習慣を継続しているのもその一つ。
わたし的には施設に入居している妻との面会が事前予約制になり、面会時間も10分間に制限されているのもコロナのせいだ。
今回の医療分野での変更が、これらの問題に影響を与えるのではないか、とふと思った。
ということで、今朝の電車の中でマスクの着用率を目分量で測ってみた。ワンボックス4人座席のうちの3人、あらかた7割くらいはまだマスクを着用している。まだまだマスク派の方が断然多かった。
この傾向は外国でも同じなのだろうか? 日本特有の現象なのだろうか? 今回の厚労省の発表でいくらか変化するのだろうか? もしかして永久にマスクを着用し続けるのだろうか? そのうち電車は小倉駅に着いた。
(2024/03/06)