2024-04-10
1462)新しいリュックサック
脚が弱り、歩行が不安定になってきたことが根底にある。数か月前には、駅の階段から転落して手に小さな骨折をした。パーキンソン病の診断を受けた医師からは、この病気になると前のめりになりがちだから、転倒に気を付けるようにと注意を受けた。
転倒の危険から身を守るために、両手をフリーにしておこうと考えたのが「手提げ派」から「リュック派」への転向に繋がっている。
先週の日曜日、スーパーマーケットをぶらついていた時、一つのリュックサックに目が吸い寄せられた。小型でスマート、高級そうな革製、色は黒、収納しやすそうな幾つかのポケット。少々高額だったが、衝動買いしてしまった。
月曜日からそのリュックサックを背負って通勤している。これが私の最後の通勤用バッグになりそうだ。
(2024/04/10)