高齢になってからの現象だ。意図せず誤って自分の肉を噛むのだ。舌を噛んだり、唇を噛んだり、ほっぺの内側の肉を噛んだりする。食事をしたりおやつを食べたりしている時に、誤って自らの肉まで噛んでしまう。食物と一緒に勢いよく噛むから痛烈に痛い。その後数日は痛みが残ることになる。舌の先などは年中傷ついている。今朝も舌を噛んでしまった。

　若い頃はこんなことはなかった。何が原因なのだろうか。加齢とともに何処かの神経が狂っているのかもしれないと思う。もしかしたらパーキンソン病の一つの症状かもしれない、と根拠はないけれど、近頃病名を授けられたパーキンソン病に責任を押し付けてみたりする。

　　　　　　　　　　　　　　　（2024/06/19）