2024-06-18
1505)梅雨入り
梅雨時の雨はどうしても好きになれない。嫌いである。じめじめ、しとしと・・身体中にカビが生えてきそうな気持ちになる。傘をさしての通勤、靴の中やズボンの裾のビチョビチョ、バスや電車の中の蒸せた空気、ああ嫌だ嫌だ。しかもそれが何日も続くのだ。
雨の少ない空梅雨だと、日本中あちこちで水不足が生じ、苦しむことになる。米作りにも支障をきたす。そのことは分かっているのだが、嫌いなものをなかなか好きにはなれない。
気象庁の梅雨入り宣言に協賛したものか、昨夜は雨がだいぶ降ったようだ。トタン屋根を叩く雨の音が激しかった。しかし今朝はまた強い陽射しが戻ってきた。
昨日のように、夜のうちに存分に降り終えて、朝には上がっているという降り方をしてくれたらいいなと思う。自分勝手な、自然を冒涜した、罰が当たりそうな希望である。
(2024/16/18)