昨日、会社から真っ直ぐ帰宅、テレビをつけたらまだ大相撲をやっていた。テレビは結びの一番を放送していた。プロ野球や、最近は米国メジャーリーグの実況放送はよく見るものの、大相撲の実況は久しく見ていない。幕内全力士の星取表を記憶するほどに熱中した時代もあったのだが、最近は大相撲にはとんと興味がなくなった。昨日は最後の一番だし、他に用事もないのでゆっくり見せてもらった。

　その結びの一番は、横綱照ノ富士に対する小結大栄翔戦。熱のこもったいい相撲だったが、最後は横綱がねじ伏せた。横綱照ノ富士については、最近休場続きだったような記憶が残っている。場所の初めは出てくるものの、序盤何日か相撲をとっては、負けが先行してあとは休場する、という繰り返しではなかったかと思う。

　それにしては今場所は調子がいいようだ。ただ一人9連勝だという。やはり横綱、地力があるのだろう。また休場の原因である膝（中に機械が入っているような異様な形をし、サポーターをぐるぐる巻きにした膝）も調子がいいのだろう。さらに言えば照ノ富士以外の力士が不甲斐ないのかもしれない。

　　　　　　　　　　　　　　（2024/07/23）