2024-07-24
1524)異常事態アラーム
話の概略を記すと・・・彼は大阪の会社に勤務し、大阪に住まっていた。母親を亡くし、父親が一人で鹿児島に暮らしていた。独居老人である。父親のことが心配で、異常事態が発生した時にアラームを発する装置をつけた。
具体的にはポットのお湯が何時間も減らなかったら、それを異常と捉えて、自分の所に連絡が来るというシステムである。先日はその異常通知があり、近所の人に見に行ってもらったところ、父親が部屋で倒れていた。すぐに病院に運んでもらい、一命を取り留めた。・・・といったものだった。
話は全く変わって自分のことである。先日酔っぱらって転んで頭や腰を怪我した。怪我が痛くもあり、書く気にもならないので、数日間、このブログを休んだ。
早速、息子からLINEが届いた。ブログが更新されないが、具合が悪くて休んでいるのではないか、というものである。
このブログの役目の一つを再認識した。同窓会で耳にしたポットアラームの役目を果たしているということだ。書いた中味が問題ではない。書き続けることに意義がある・・・そう自分に言い聞かせた。
(2024/07/24)