一昨日、土曜日は一日中病院デーだった。朝早く、まずは脳神経外科に行った。先日の頭の傷跡を診てもらい、いつものパーキンソン病の薬を処方してもらった。院長先生が不在で、若い代診の先生だった。なにやら頼りなかった。

　脳神経外科の次は整形外科だ。患者が多く（その大半は年寄りだ）、だいぶ待たされた。待ちくたびれた頃に呼び出しがあり、まずは腰のレントゲン写真をとった。前回の写真からあまり変化はないという先生の診断だった。それが良いことなのか悪いことなのかわからない。この先生はもう少し説明してくれたらいいののと思う。これまで同様コルセットを着用して、重いものを持ったり、無理をせず、痛み止めの薬を服用しながら、痛みが和らぐのを待ちなさいというご託宣だ。最後に電気のピリピリにあたり、腰を電気で温める療法を受けてから帰った。腰痛はすぐには良くならないと諦めるしかないようだ。

　一度帰宅。スーパーマーケットで購入して帰ったお昼を食べて、午後からは内科に行った。採血したり、検査をしたり・・最後の診察は久し振りに妹に診てもらった。診察が終わり、隣の薬局でいつもの薬をもらって帰宅したのは夕方だった。かくして一日が終わった。病気を抱えた老人は忙しい。

　　　　　　　　　　　　　　　　（2024/07/22）