2024-10-10
1568)衆議院選挙
今朝は早速、街の景色に変化が見られた。まず家の前の公園に選挙ポスター用の掲示板が設置されているのが目を引いた。出勤時、小倉駅前には立候補予定者の陣営がビラを配り、声をあげていた。ビラに政党の公約だけで候補者の名前がないのは、まだ公示日が来てないからだろうか。ちょっと離れた平和通交差点では別の陣営が声をあげていた。これから26日まで、さぞかし騒がしくなることだろう。
候補者にとって当選するか落選するかは、天国と地獄のはずだ。名誉や力を手にするだけでなく、生活の資をも手に入れる就職試験でもあろう。政党にとっても負けるか勝つかは、政党の存続にもかかわる重大事である。
誰が当選し、落選するのか、何処の党が勝つのか、負けるのか、外野席から眺めるゲームとしては面白い。しかし一方で、その結果によって、世の中が大きく変わるものでもなかろうという諦めが私の中にはある。さあ、誰に入れようか。
(2024/10/10)