いよいよ衆院選が幕を開けた。家の前の公園には、各種選挙のたびに選挙用の掲示板が設置される。今朝の出勤時、掲示板には立候補した4人の選挙ポスターが貼られていた。小倉駅から会社まで歩く間、選挙カーが立候補者の名前を連呼しながら走り回っていた。しばらくはうるさい連呼を我慢しなければいけない。

　今回の選挙は、大きくは自由民主党と立憲民主党が争い、そこに維新の会や国民民主党や共産党や公明党等もからんで一つの議席を争うという構図が一般的だろうと思う。

　ところが私の住まう選挙区の構図はそれとはいささか異なっている。自由民主党も立憲民主党も候補を立てていないのだ。掲示板には現職の無所属候補と新人の無所属候補、共産党候補、参政党候補という4人のポスターが掲示されている。下馬評では2人の無所属候補同士の争いだろうと言われているようだ。無所属の2人が無所属で立候補するには色々な事情があるのだろうが、詳しいことは知らない。

　全体の選挙結果がどうなるかと同時に我が選挙区の結果も気になるところだ。27日の開票結果が楽しみだ。

　　　　　　　　　　　　　　　（2024/10/17）