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てげてげブログ
2024-12-02

1600)短編小説

 加齢とともに目が霞んで見えづらくなった。耳が遠くなり人の話は分からないままに済ますことが多くなった。歯が悪くなり物を噛めなくなった。頭が悪くなってなんでもすぐに忘れるようになったし、面倒なことは理解できなくなった。


 加齢につれて読書の内容も変わってきた。若い頃は政治や経済分野を論じた評論、文芸評論などもよく読んでいた。小難しい理屈も理解したような気になっていた。それが歳をとるにつれて難しい文章を脳味噌が受け付けなくなった。面白いもの、易しいものしか読めなくなった。


 また歳とともに長い文章も読めなくなった。読んだ翌日には、昨日読んだ中味をすっかり忘れてしまうので、何回も読み返さなくては理解できない。ために時間ばかりかかって、前に進まない。


 最近よく手にするのは短編小説である。小説なら面白いし、短編なら前のあらすじをあまり忘れないうちに読み終えることができる。

 本屋でブラブラしていたら、松本清張、新潮文庫の傑作短編集が目に入って買い求めた。6巻あるうちのまだ3巻目だが面白い。あと暫くは電車の中でも松本清張が時間がつぶしの相手をしてくれそうだ。

             (2024/12/02)

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