
2024-12-20
1613)渡辺恒雄氏死去
その中で驚いた内容がいくつかある。まず98歳という高齢だったこと。この有名人がそれほどの高齢だったとは思っていなかった。第2にその年齢にして「読売新聞グループ本社代表取締役主筆」という立派な肩書をもつバリバリの現役だったということ。第3にその肩書が単なるお飾りではなかったようだということ。
記事の中に「渡辺氏は11月末まで定期的に出社し、役員会や社論会議に出席して大所高所から本社の経営や社論を総覧していた。今月に入って体調を崩し、病院で治療を受けていたが、亡くなる数日前にも社説の原稿に目を通して点検するなど、最後まで主筆として執務を続けた。」とある。
すさまじい迫力である。98歳の老人が、赤鉛筆片手に難しい社説の原稿をチェックしている姿を私は想像できない。渡辺氏にはボケの病も寄り付かなかったのだろうかと思う。
もう一つ、余計なことながら・・・新聞の社説を書くのは50代も過ぎた偉い人だろうと思う。そんなお偉いさんが自分の書いた社説の内容や表現について98歳のお爺ちゃんから指導を受けている・・・そんな姿を想像するとおかしくもある。
(2024/12/20)