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てげてげブログ
2025-03-19

1968)学位授与式雑感

 昨日も今日も、小倉駅で袴姿の若い女性を見掛けた。ああ、大学の卒業式の時期なんだな、と納得した。初めに高校の卒業式があって、中学校、小学校がこれに続き、最後に大学の卒業式というのが世の習わしのようだ。


 今朝、通勤バスの窓越しに見た、近所の大学の正門には「学位授与式会場」という看板が出ていた。大学の卒業式は、学位授与式とも呼ぶらしい。今日から「〇〇学士」と称する資格があるよ、ということだろうか。ほとんどの若者が大学を卒業する今時、あまり有難がる資格でもないような気がするが・・


 大学を卒業する女性が袴を着る風習はいつごろから始まったのか、知らない。前は紺や黒の地味な色彩の袴が多かったような気がするが、今年みかけた袴は、ピンクやオレンジといった、派手な薄い色の袴が多かった。袴の色にも流行があるのかもしれない。袴というのは、卒業式以外では着ることもない着物だし、レンタルが多いとしたら、貸衣装屋が流行を作り出すのかもしれない。


 私は1965年、ちょうど60年前に大学を卒業した。しかし卒業式に出たという記憶がない。春休みで鹿児島の田舎に帰っていたのかもしれない。福岡までの旅費がなくて欠席したのかもしれない。袴の記憶がないのもそのせいかもしれない。卒業式くらいは出とけば良かったな、と今になって思わないでもない。

               (2025/03/19)

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