今日の読売新聞は、20日投開票の参院選の予測記事で埋まっている。見出しだけを拾ってみる。

　1面・・「自公過半数厳しく　　立民堅調、国民大幅増　　参政は躍進」

　3面・・「1人区　野党系勢い　　自公、失速で苦境　　複数区　参政が存在感」

　4面・・「自民比例　大幅減の公算　　国・参が攻勢　立民と争う」

　12・13・14面・・個別選挙区別予測

　25面・・地方版、福岡選挙区予想　「松山、野田、下野氏競り合う　　中田、川元氏含め混戦」

　新聞の予測通りなら参院選後には、どんな政治の世界が出現するのだろうか。

　自公政権から野党連合へ大きな政権交代が起こるのか？

　自公がどこかの政党を連立に引き入れて政権を維持するのか？

　与野党、今の枠組みのままで決められない政治が続くのか？

　あるいはガラガラポンと今と全く違う組み合わせが生まれるのかもしれない。

　複雑な政治の世界のことを私ごときが予測できるはずもない。

　しかし完全に外野席の観衆として観察する分には面白いのかもしれない。

　　　　　　　　　　　　　　　（2025/07/16）