苦しい時の神頼みと言いますが、今年は多くの神社にお参りしました。
　正月2日、地元若松の恵比須神社と戸明神社に参拝。家内安全や交通安全を祈りました。これは例年通りです。
　翌3日は、学問の神様、大宰府天満宮。東京にいる孫が私立中学を受験するということで、その合格祈願を頼まれたため。可愛い孫から直々の頼みとあってはズルする訳にはいきません。朝から車で出掛けましたが、大渋滞。予定の倍、3時間以上の時間をかけて到着、駐車場の確保に苦労した後、ようやく参拝。ところがその人出たるや、完全に予想を絶しました。鳥居の外まで行列が出来て、人の海、遅々として前に進まず。結局2時間並んでようやくお祈りできました。合格祈願の後は、絵馬を奉納して、縁起物の鉛筆とお守りを戴いて帰途についたのはもう夕方でした。孫は恐縮しながらも喜んでくれました。私は大宰府にお参りするのは、正月を避けるべし、という貴重な体験を得ることができました。
　大宰府からの帰りには商売の神様、宮地嶽神社に参拝。株式会社ウイングメディカル九州の繁盛を祈りました。今年の経営は順調にゆきそうな予感をいただいて帰りました。
　そして今日5日、社員全員で八坂神社に参拝、会社の繁栄と社員の幸多かれを祈ったのです。
　あんまり多くの神様にお参りしたので、神様同士で守備範囲争いなどされぬかと心配しないわけではありません。どうかそれぞれのお立場でお力添えをいただきたく、神頼みの年の初めでした。