2009-11-30
111)アレルギーショック(クリとの別れ ) 2009.11.30
水辺に座り、お昼を済ませ、暫くするとお腹がゴロゴロ痛くなってきた。公園のトイレに飛び込んで済ませはしたものの、生汗をかくし、口の中がイガイガした感じになる。次第に意識が朦朧となってきて、歩くのもままならない。全身が痒くてたまらない。
さっきのサンドイッチにはやっぱりカニが入っていたようだ。食べながらちょっとそんな気がしたんだけど全部食べてしまった。私にはエビとカニのアレルギーがある。
朦朧とした意識の中で、駐車場まで歩く距離の遠かったこと。なんとか車に辿りついて、妻の運転でそのまま病院に直行。すぐにベッドに寝せられて点滴注射。血圧が異常に低くなっているという。点滴をしている間に少しずつ意識もはっきりしてきたし、全身の痒みも治まってきた。
アレルギーによるショック症状らしい。酷くなりると生命の危険さえあるという。
注射も終って、元気回復、先生からはアレルギーショックは1回目より2回目、2回目より3回目とだんだんひどくなるから気を付けなさい、と注意された。そう言えば数年前、中国で上海蟹を食べて死ぬような思いをしたことがあったっけ。
クリとのお別れの付属編。土曜日はとんでもない一日でした。