2010-01-29
133)朝青龍 2010.1.29
初場所の真最中、明け方ちかく、酔っ払って、暴力沙汰を起こして、一般人に怪我をさせた。場所中に明け方ちかくまで外で飲み回っていることも気に食わないが、それはまあよしとしよう。
許せないのは、怪我をした本当の被害者の代わりに、偽の被害者を仕立てて仲間内の小さな揉め事として誤魔化そうとしたばかりか、理事会には親方を通して示談が済んだとこれも嘘の報告をしたということである。
我国の国技、大相撲をなめているばかりではなく、日本国民を、そして日本の国全体をなめきっているとしか思えない。
今までも悪い話題には事欠かない横綱だった。あの事件、この事件、事件を起こすたびに、親方も相撲協会も場当たり的な甘い対応しかやってこなかった。それが天下に恐いものなしとばかりに、彼をして益々増長させたのであろう。
相撲協会は、興行収入の減少なんか気にせず、こんな品性のない横綱を、即刻放逐してもらいたい。あの憎々しげな顔を二度と再び土俵の上で見たくもない。