2010-11-24
232)地元のスポーツ3題
(大相撲・魁皇)
直方出身の人気大関魁皇の調子がいい。大関を陥落したら廃業する決意らしいので、いつまで相撲を続けられるかが今の魁皇を巡る最大の関心事である。一昨場所は途中休場して昨場所は角番を迎えた。負け越したら故郷九州場所の土俵に立てないという追い込まれた状況で、苦労しながら勝ち越した。そして念願のご当地九州場所まで相撲を続けることが出来た。
九州場所、初日は敗れたものの、その後9連勝。このところ8勝7敗が定着していたのだから大変なことだ。気の早いファンは優勝もと・・・と期待し始めている。
私はもうこれ以上の勝ち星は望まない。張り切りすぎてケガをしないように、そして8勝7敗や9勝6敗を続けながら来年の九州場所にまた戻ってきて欲しいと願っている。
(サッカー・アビスパ福岡、ギラバンツ北九州)
サッカーJ2は、アビスパ福岡がJ1昇格を決めた。5年ぶりのJ1だという。昔昔、妻や息子と一緒に福岡の競技場に応援に行ったことを思い出す。来年はJ1で羽ばたけアビスパ。
ギラバンツ北九州は今年J2に昇格したものの、壁は厚く、最下位を独走している。新しい競技場を作るという北九州市の発表もあった。来年は巻きなおして頑張って欲しい。
(九州実業団駅伝)
例年11月23日は九州実業団駅伝の日。ニューイヤー駅伝の予選を兼ねる。今年は上位6チームが出場できる。私が定年まで勤めた安川電機も九州では強豪の一つ。昨年は九州で優勝して、大きな期待を抱かせたのだが、ニューイヤー大会では20位以下の惨憺たる成績だった。
今年は圧倒的に強かった旭化成に次いで2位。順当なところだろう。全員が安定した走りを見せていたし、故障して今大会欠場のエース級が復調したら、全国でも入賞できるかもしれない・・・と期待している。(2010.11.24)