2011-05-11
286)オーストラリア日記(その5)
朝は初・雄と私たち夫婦の4人で近くの公園を1時間ほど散歩した。
広い運動場
ポールが数本立っている。ポールの形状から考えてラグビー場ではないみたいである。
人気があるというオーストラリアンフットボール場かもしれない。
ちなみにオーストラリアではクリケットも人気があるという。
ラグビーも含めてこの3つのスポーツはテレビでもよく放送するという。
テニス場では20人ほどの高齢者達がテニスに興じていた。
お年寄りも生活をエンジョイしているようだ。
紅葉拾い
妻と孫たちは紅葉拾いが楽しげだった。
コカットゥの集団
広い草原でおびただしい数のコカットゥが餌をついばみ、けたたましく鳴いていた。
園子の車で、5人で街に出る。
国立美術館
アボリジニ展
入口にはアボリジニのお骨を入れる数十本の木の柱が林立していて印象に残った。
表面には綺麗な絵が描かれている。
シロアリが中を食べて中空になった木柱にお骨を納めるのだという。
売店にあった木の実に彫刻した飾り物
お土産にどうかと思ったが、1個が120ドルとか150ドルと高価で手が出ない。
剥いだ木の皮の裏に描いた細かい絵や模様が多数展示され、印象的だった。
孫たちが水筒を持っていたら持ち込み禁止と係員に怒られる。
他に東洋美術の展示室等もあったが、見ないで帰る。
入場料が無料なので、隅々まで全部見なくても惜しくない。
昼食 キャンベラの南青山とよばれているしゃれた街で昼食
タイ料理店 タイカレー、チャーハン、ヤキソバをシェアして食べたが美味しかった。
この国にはタイ料理店が多いらしく、その後もあちこちで目にした。
ウエストンパーク(湖に面した近くの公園)
コカットゥ、マグパイ、黒鳥、インコ等、多数の野鳥がいた。
砂場に設置されたショベルカー風の遊具で雄が熱中して遊んだ。
ロープを編んで作った登る遊具では初が平気で頂上まで登って遊んでいた。
フィシュウィック・マーケット
帰りにマーケットで買い物をした。
魚屋に長い行列が出来ていた。行列は帰る頃にもまだ続いていた。
肉屋の陳列棚の牛肉、豚、鳥、羊など多種類の生々しい感じのソーセージが印象に残る。
大使館群
緩やかな起伏の連なる林の中に、各国の大使館が点在している大使館村のような所がある。
各国大使館の外観を見て回った。民族家屋風など、それぞれのお国柄で特徴があった。
(2011.05.11)