2011-10-25
343) 酒量
誰と飲んでも、相手より先に酔うことがなかった。
肝臓を含めて、体力は確実におちているのに、
そんな記憶だけはいつまでも身体が覚えている。
そして老体に不相応なアルコール量を摂取することになる。
結果は記憶喪失と二日酔い。
昨日はカウンセリング仲間の飲み会だった。
一年間のご苦労さん会でもあり、楽しい会合だった。
しかしやっぱり同じ失敗を繰り返した。
まずは不気味な記憶喪失。
小倉駅で電車に乗ってからの記憶が消えている。
折尾駅で降りて、バスに乗って、いつものバス停で降りて、
そこから歩いて自宅に帰って、寝巻きに着替えて、
自分のベッドで寝た・・・結果から類推すればそのはずなのに、
それらを全く覚えていない。
おかしなことをしなかっただろうかと、気持ちが悪い。
そして苦しい二日酔い。
今朝は頭が痛くて定時に起き上がることが出来ず、
結果、2時間遅れの出社となった。
もう古希というのに、いつまでも成長できない私である。
(2011.10.25)