「弐八会」というグループに加入している。会の名称の由来は2月と8月に定例会が催されることから来ている。一昨日はその弐八会の例会日だった。定例会といっても、ただ酒を飲んで、近くに座った仲間とてんでにしゃべるだけである。

　　メンバーはかって某電機会社の総務・人事業務に携わった者達である。最高齢が72歳、最も若い人が63歳というおじいちゃんばかりだ。私はその中で上から2番目に位置する高齢者だ。ちょっとばかしえばっている。

　　同じような趣旨の会がもう一つあって、私はこちらにも加入している。こちらは「総務OB会」と称して、6月と12月に定例会がある。このグループでは、私は下から2番目の若輩者である。先輩達には頭が上がらない。一番の先輩は80幾歳かになるはずだ。

　　どちらの会も、かっては同じ会社で、同じ仕事をしてきた仲間達だが、会の雰囲気はまるで違う。二つの会を合併すれば良さそうなものだが、多分これからも独自の道を歩き続けるだろう。

　　というわけで、一昨日は気楽に飲んで楽しく駄弁った。つい飲み過ぎて、昨日は二日酔い気味でこのブログも休んだ。
　　だんだんと世間との接触が希薄になる年代に突入し、付き合いの幅は狭くなるばっかりだ。弐八会の付き合いも、OB会の付き合いも大事にしたいと思う。（2014.02.04）