1. 薬剤師の求人・転職TOP
  2. てげてげブログ
てげてげブログ
2023-08-18

1319)転落事故、その後

 一昨日、小倉駅の階段で転落したことを書いた。階段を降りる途中で、脚がもつれた。無意識に足をおくろうとしたような記憶は残っているが、次の瞬間には硬い床に全身が叩きつけられていた。身体のあちこちに、特に手首や肱や膝に痛みが走った。


 一昨日は痛みをこらえながらそのまま過ごした。物を持ったり、捻ったりが痛くて出来なかった。座ったり立ったりが極めて不自由だった。打撲したところが腫れてきた。夜は痛みがますますひどくなり、よく眠れなかった。


 昨日は会社を休んで病院に行った。両手首、両肱、両膝のレントゲン写真を20~30枚撮った。

 「左手首と左肘の骨折が疑われるが、レントゲンだけでは確定診断が出来ない、1週間後にまだ痛みがあるようならMRI検査をして対策を考えましょう」というのが医師の宣告だった。また、ギブスで手首の固定をしながら、痛み止めと炎症防止の薬を服用するというのが、当面の治療方針だった。


 今日はギブスをつけたまま、通常通り出勤している。手の腫れは少し引いたようだ。内出血のあとが目立つ。ワーファリンを服用しているから仕方がないのだろう。机に触れた腕に違和感があるので、よく見たら右肘の内側に、内出血した痕だろうか、赤黒く腫れた肉がだらんとぶら下がっている。


 色々あったにしても、今回の転落事故はなんとか乗り切ることが出来そうだ。これを糧にして、これからの再発防止策を考えよう。年をとって歩くのが不安定になったことを今一度思い返して、今日からの行動に移すことにしよう。

 『下りの階段は使わない。不便でも、エスカレーターかエレベーターを使って降りる。それが不可能な場合は手摺を伝って降りる』

                (2023/08/18) 

>> ブログ記事一覧へ