2023-09-29
1347)年長者のまつり
サラリーマン生活で毎日出勤し、休日以外は家にいなかった。ために、今まで地域の人との接点は少なかった。朝夕の挨拶くらいは交わしても、親しい知人はほとんどいない。私を待っている寂しい老後が目に浮かんでくる。
妻が施設に入って毎日の話し相手がいなくなってからは、痛切にそのことを感じるようになった。今からでも出来ることはやろうと思う。
退職して家にこもるようになった時のために、地域の行事には出来るだけ参加して知己を増やしたい。明日の催しもそのための良い機会ではないか。精一杯楽しんできたい。一人でも多くの人と話してきたい・・・そう思うのである。
(2023/09/29)