2024-07-01
1514)雨とJRと市営バス
朝、目覚まし時計が鳴る前に目を覚ました。出勤する時には、まだ強い雨が降っていた。傘をさし、雨天用の靴を履き、雨の日用のズボンをはいた。リュックもビショ濡れを覚悟して、一張羅から古いリュックに替えた。準備万端整え、いつもより早く家を出た。
駅に着くと、何か様子がおかしいではないか。まずは反対向きの人の流れが多かった。あれ(?)。そして改札口の前には黒山の人だかり。雨のため列車の運行を休止しているという構内放送を耳にする前に事態を察することが出来た。
運行再開のめどは立ってないという。さっさと駅をひきあげた。家に帰り着いてから市営バスのことを思いついた。時刻表を調べてみると1時間後に小倉行きの便があった。急ぎ準備してそのバスに乗り、今は自分の机に座っている。
思うこと二つ。第一にJRさんは天候に対して臆病すぎるのではないかということ。安全第一は分かるけれど、たかだかあれくらいの雨に対して車輛も線路も重量級の鉄道が運行休止する必要があるのだろうか(?)
第二に、今後の対策のこと。JRの運行休止があった場合には、即刻市営バスのことを思い出さねばならない。今日にしても、すぐに切り替えていたら、一つ前のバスに乗ることが出来、今日より2時間前には会社に着いていたはずだった。
(2024/07/01)