2024-09-09
1547)息子と酌み交わす
3日、東京からエア便、夕刻折尾駅着。出迎えて馴染みの飲み屋に同行。数年間のつもる話に花が咲いた。
4日、病院に妻の見舞い。妻がどこまで分かってくれたか、自分の息子が見舞いに来たことを理解出来たかも、こちらには分からない。夜は自宅でありあわせの料理、買い置きのワインで酌み交わす。
5日、息子の提案で湯布院へ1泊旅行。博多から観光列車「湯布院の森号」で湯布院へ。車内は外国人で一杯だった。車窓の景色を愛でながら弁当を食べて湯布院駅着。駅でレンタカーを借りてドライブ。目的地もなく、ゆきあたりばったりのドライブで、着いたところは「九重大吊り橋」。世界一高いとかいう吊り橋を往復歩いた。ソフトクリームを食べながら。平日だったせいか、観光客は少なかった。
夜は豪華な宿で一泊。部屋についた半露天風呂で温泉を楽しんだあと、息子が持参したワインで美味しい料理をいただいた。
6日、翌日は美味しくて珍しい品々の並んだ朝食をいただき、温泉を楽しんでゆっくり宿を出た。2日目も目的のないドライブ。明礬温泉に立ち寄り、安心院のワイナリーを見学後、別府でレンタカーを返却し、JRで折尾に帰ってきた。
夜は家の近くの飲み屋で、つまみを取りながらワインをいただいた。
7日、妻の見舞いに行った後、息子は北九州空港からエア便で帰る。空港まで見送るつもりだったが、息子に諭されて、小倉駅でバスを見送る。私が家でワインを飲んでいるところに息子から家に着いたと電話があった。
(2024/09/09)