
2025-03-10
1961)山火事
報道によると「発生12日目に、大船渡市は火の勢いが収まり、延焼の恐れはなくなったとして、火災の鎮圧を発表した。10日正午までに全ての避難指示を解除する」ということだ。
なんとか鎮火してよかったと思う。消火に当たった消防関係者や自衛隊のみなさんご苦労様でした。そんな消火担当者への感謝の気持ちが強く表れたのかもしれないが、大船渡市発表の「鎮圧」という言葉にはなんだか違和感をおぼえた。自然の力は人力の及ばぬものをもっている。「鎮火」したのはちょうど訪れた雨のお蔭もあったのではないかと思うのだが?
ちなみに「鎮圧」を辞書でひいてみると「暴動などを武力でしずめおさえること」とあり、類語として「制圧・平定」という言葉があがっていた。そこには弱いものを捻じ伏せるというニュアンスがこもっているような気がするのだが・・。
(2025/03/10)