2009-01-23
31)66歳の挑戦---その後 2009.1.23
年末、日本産業カウンセラー協会から合否通知が届きました。絶対に不合格という私の確信に反して、一部合格という灰色の通知でした。実技試験は落第でしたが、学科試験が合格したのです。実技試験の不合格には十分に心当たりがありました。しかし学科試験の合格は全く予想外でした。学科試験合格の権利は2年間有効です。来年と再来年、2回のチャンスに実技試験をパスしたらシニア産業カウンセラーの資格が貰えるのです。
そこから私の悩みが始まりました。私は心中、シニア挑戦からは今後一切足を洗うと決めていました。もっと業務に力を注ごうと自分に言い聞かせていました。参考書類も全部ダンボール箱に詰めてしまいました。合否通知が届く前のことです。
1ヶ月間迷いました。そして-----学科合格の権利を放棄してしまうのが惜しくなってしまいました。反対の結果だったら-----実技合格で学科不合格だったら、完全に諦めたと思います。それ程学科の勉強には苦労しました。
しっかりとスーパーバイズを受けながら、自らのカウンセリング力の向上をはかり、来年は晴れてシニア産業カウンセラーの資格認定をうけたいと思います。そのように決心しました。業務に支障が出ないように工夫しますので、社員さんどうか許してください。