2009-06-18
70)総会 2009.6.18
土曜日の午後、社団法人日本産業カウンセラー協会九州支部の会員通常総会があるのです。だいたい何処の団体でも、総会というのはシャンシャンと終わるものだと思っていたのですが、九州支部はそうはいきません。
一昨年の総会は役員改選に関する議案をめぐって紛糾し、議決できないまま閉会しました。私自身はこの総会に出席していないため、どれほどの揉めようだったのか実感としては分かりませんし、それ以前の総会にも出たことがありませんので、以前の様子も知りません。
この総会の後、協会本部の指導を受けながら支部内部の調整を続け、3ヶ月後に臨時総会を開いて、ようやく人事を決めることができました。その過程で、私ごときが、心ならずも、副支部長(総務部長兼務)という役目を引き受けざるをえない破目になりました。
昨年の総会は役員改選の年ではなかったにも拘わらず、予定時間を大幅にオーバーして、延々と議論が続きました。全ての議案を議決できたのがせめてもの救いでした。
そして今年の総会は、2年毎の役員改選の年です。人事というのは、とかく揉め事の発端になりがちなものです。荒れることなく、無事に総会を終えることができるのか、気が重いのです。
私自身は、この総会をもって支部の全ての役職から身を引きます。厳しい経営環境の中、もっと社業に身を入れたいと思います。
総務部長の立場で、『1号議案・平成20年度事業報告及び収支決算報告』と『2号議案・平成21年度事業計画及び収支予算』の説明をするのが、私に課せられた支部での最後の役目です。
色々と苦労はしましたが、得がたい経験をさせてもらった1年9ヶ月でした。残りの人生(あまり長くはないと思いますが)を生きていくにあたっての強力な肥しになったように思います。本当にありがとうございました。これからの九州支部の発展を心から祈ります。
最後に、明後日の総会が、無事にそして気持ちよく終わりますように!!!
そしてハウステンボスの夜、美味しいお酒がいただけますように!!!