2014-10-17
679) ひとりごと
安部総理期待の小渕優子大臣が窮地に立たされている。
このまま行くと最後は辞任に追い込まれるかもしれない。
問題は後援会活動にからむ「カネ」の話である。
観劇会やプロ野球観戦会を開催して支援者を集める。
これは支援者の輪を拡げ、支持を固める有効な手法だろう。
一部自己負担で残りは主催者補助、いかにもありそうなことだ。
けれどこれは政治資金規正法や公職選挙法に抵触するらしい。
しかし・・・と、これからは偏見にみちた独り言である。
類似する催しをやっている政治家は他にもいるんじゃないの?
だとすれば・・・小渕氏がこんなに騒がれるのはどうして?
安倍政権の目玉として大臣になったのが良くなかった?
将来の総理候補、初の女性総理と騒がれたのが良くなかった?
大臣でなければ、マスコミがこれほど騒ぐことはなかった?
この事件が国会で取り上げられることもなかった?
ふと、『禍福は糾える縄のごとし』という言葉を思い出した。
(2014.10.17)